1966年8月1日のテキサス大学の時計台からの無差別乱射事件をほぼロストコープアニメで描いた作品。
小さな窓から発砲するも犯人の姿は最後まで現れず、犯人がどうとかではなく、人達が感じる恐怖と勇気に重点を置いている。
時々実写の場面が出るのはいいが、最初は断片的にちょこちょこ過ぎてうるさい感じもして、アニメも実写も「もっと見ていたい」と思うところでに切り替わるので見ずらかった。
でもグロさが緩和され、主張がハッキリ出せるアニメを上手く使い、ラストの実写の実在の人物に切り替わるところなんかは現実に引き戻される感じだった。