バレエの最高峰への道を捨てて、コンテポラリーダンスへ自らを見出していくポリーナの話。
バレエが古くて硬くて悪いとかではなく、「自分の踊りとは」を探す物語。いい邦題。
若い女性が自分の生き方(この場合踊り方)をもがいて探す様子、自由への躍動をまさに踊りとして見ることができる。
ダンスの振り付けと音楽が超コンテポラリーで良かった。ドラン映画みたいな雰囲気もややある気がする。
ドラン映画といえば、ニールスシュナイダーもダンス未経験ながら出演している。見事に踊ってるよ!やっぱかっこいい〜。
何気にジュリエットビノシュが先生役で出ていて良かった!
もうちょい、何が言いたいのかとかハッキリして、テンポよくしてくれたら良かったなー