Harukaさんの映画レビュー・感想・評価

Haruka

Haruka

基準点は3。3.5近辺の採点は曖昧。採点基準は主観です。3.8くらいからがマイフェイバリット基準。4超えはレア( ^ω^ )

映画(1385)
ドラマ(51)

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.1

スペクタクルだー。ゲームの世界かっていうくらいCGてんこ盛り。華美な映像と美しい女性たち、きれいな衣装。
主演の染谷さんの存在感と中国語には驚いた。
中国語を話す黒猫はなんだかセクシー。
細かい設定と
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.6

主人公の無垢さと、状況の絶望感の比が切ない。
心の拠り所にしてきたものがなくなった。さあどうしよう。作ろう!
ろとにかくイノセントで前向きなその姿に、周りが心を動かされ、連動していく。
人間の心と行動
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日本と再生 光と風のギガワット作戦(2017年製作の映画)

3.0

エネルギー問題について遅れをとる日本。その中でも意識を変えようとしている人々が製作したらしいドキュメンタリー。
学生の授業用みたい。「頑張って編集したけど予算なかった」感が強く、面白くない。結局は今の
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ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

3.5

医療の世界は男性が軸で、論理的に効率的に治療を目指す、そんな時代。患者の内面など無視して粗悪な環境に閉じ込め、手に負えなければロボトミー行き。
そんな男世界の逆境の中、患者の自己治癒力を信じた女性医師
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.5

胸が温まり過ぎる。太陽の光が体にたまっていくみたいな、愛おしい気持ちでいっぱい。
実在した画家のお話で、可愛らしくてハッピーな絵がたくさん見られる。
けどそれ以上に、夫婦ものの映画として最強クラスだ
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.3

どん底から「人のために」強くなろうとする姿を描く。
ボストンマラソンで両脚を失い、絶望にのたうちまわる。この段階からジェイクギレンホールの演技が安定の神。
彼があってこそこの映画が成り立っていた。情け
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新世紀、パリ・オペラ座(2017年製作の映画)

2.8

裏方を色々見せてくれたのは良かったし、プロの仕事と誇りはすごいと思ったけど、面白くない。
なんていうか、オペラ座に行ったことない人が行ってみたくなる要素がない。「パリ・オペラ座関係者か常連のための舞台
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

3.6

ファッションデザイナーでありながらも、業界に溺れず、自らの価値観や人生を大切にしている。仕事に食われてないその感じは見ていて気持ちが楽だった。
彼の美しい庭や彼のパートナーも素敵だったし、仕事中のスタ
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.9

SF苦手な私だけど、リュックベッソンなら!信じて借りてみた。
冒頭から美しすぎる映像で、映画館で見たかったーと痛感。
フィフスエレメントほどのキャラの濃さはなかったけれど、キャラの中ではカーラ・デルヴ
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ザ・インフェルノ(2017年製作の映画)

3.3

冒頭15分くらいがゾクゾクするゲスさでたまらなかった。こういう一部の変態のための映画。その後も、ただグロいだけじゃなくて結構メンタルにくる要素を入れてあるのがいい。

ただパッケージやめろー、そういう
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セックス・ドール(2016年製作の映画)

3.2

娼婦に人格など要らない。美しい顔と身体と演技力と体力で、客の要望に応えることが仕事。どこの誰で、どんな女の子なのかなんてことはどうでもいいのだ。まさに性の人形。
コールガールの胸の内が少し覗ける映画。
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

4.0

見応え抜群の半実話。ひりつくような感情を演じるミシェル・ウィリアムズに肩入れしながら物語をスタートさせる。
しかしだんだんと他のキャラクターを知るにつれ、人間の複雑性に心を奪われていった。誘拐犯側のチ
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

4.0

予想以上に面白かった。難民問題や人種差別問題をうまく取り入れつつ、テーマは家族。
夫婦がバラバラ、親子がバラバラ、全ての問題はまずそこからでしょ!家族みんなの心境がそれぞれ分かりやすくテンポよく描かれ
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タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑(2009年製作の映画)

3.1

見てから気付いた、ルーニー・マーラだ!あれ、若い。2009年の映画なのね。
ヴァージン・スーサイズを彷彿とさせまくる、美しく若き女子たちの青春の一幕。
人生一番不透明なこの時期モノは、やっぱいいね〜
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ラバーズ・アゲイン(2017年製作の映画)

3.3

分からなくない。冷めきった夫婦、互いに恋人がいる。恋人がメインになると、本当の妻と夫が再燃して浮気の浮気。
息子くんはかわいそうかもしれないが、少年期も過ぎた息子のために我慢することもないだろう。
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ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

4.5

つい「ふふふ」ってなってしまう。そんなのが絶え間なく続くちょっとシュールなコメディ。ツボに入った!ずっとニヤニヤして見てた。
出てくる人々が皆個性的で親しみやすくてステキ。
やたらタンゴのうまい浮浪者
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.2

アイルランドの歴史とルーニー・マーラと月光のおかげでそこそこ良かったが、感動よりも虚しさが強く残った。
ひとりの女性の人生がとても重くのしかかる。報われなさばかりが、グレーがかった景色と共にしみてきた
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アニマル・ベイビーズ 動物園で生まれた赤ちゃん(2016年製作の映画)

3.5

フランスの各地にある動物園で、赤ちゃんの誕生について密着したドキュメンタリー。
飼育員の愛情と努力の様子が、とてもプロフェッショナルかつ人間味があって敬意!
繁殖、妊娠、出産までの道のりは忍耐だ。それ
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.5

揉まれてきた人間の「目」は深い。
50を過ぎてもこんなに尖ってるマークさん。
わたしは尖るのを減らして丸い人間に近づこうと努力してきたけれど、やっぱり尖りたければ尖ってていいんじゃないかなと思った。
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HUNT/餌 ハント・エサ(2016年製作の映画)

3.5

アムステルダムに突如ライオン出現!人を殺しまくります!大変だー!
B級なのに、人間が妙にきちんと演技していて、明らかにありえないことだらけなのに無視してまじめに進む。そこが面白かった。
コワモテのCG
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不都合な真実2:放置された地球(2017年製作の映画)

3.8

この映画のどこまでが綺麗事なのかは分からないが、地球温暖化に対しての警鐘意識を皆が持つことは重要だ。
なので、感動させられた。
アル・ゴアさんのスピーチ法のすごさにも圧倒された、是非真似したい(笑)

WALK WITH ME マインドフルネスの教え(2017年製作の映画)

2.9

瞑想には賛成で、その恩恵も理解しているつもりです。雑念を取り払い、浄化されるあの感じはとても大切だと思う。
だから、それをもっと教えてくれそうだと思って借りてみた。
でも、雰囲気映画だった…。ティク・
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ダンシング・ベートーヴェン(2016年製作の映画)

3.7

音楽もダンスも好きだからとても興味深く、面白かった。
実際の公演を知っていたら絶対に行ったのに!
これは「舞台を作る人々や制作過程の映画」だったが、フルバージョンを見たかったなー!
日本人ダンサーが何
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謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス(2016年製作の映画)

3.3

マドリードのプラド博物館の目玉のひとつ「快楽の園」についての映画。
あの大きな絵の中には超細かいあれこれが詰まっていて、実物を美術館で見たところで1度では見切れない。
超シュールで現実離れした面白さが
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.9

見た目は薄気味悪いし、どことなくシュールだけどそこがまたいい。過剰な表情の変わり方とか、無理やり感動させようという演出がない。
きっと、だからこそ素直にこんなにも優しくほっこりした気持ちになれたんだと
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マッドボンバー(1972年製作の映画)

3.0

タイトルと、ボンバーの顔とキャラが強すぎてすごい。
信念に基づいた爆弾魔と、それを捉えたい警察、サービス(?)なレイプ犯とレイプシーンという分かりやすくて見やすい構図。
爆弾による無残な死体(今から見
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触手(2016年製作の映画)

2.5

難解…無駄に分かりにくいのか、アートなのか哲学なのか分からない。性や欲や官能についての描写が、数はあれどエロくない。あの触手は、生々しいけど日本のエロ触手モノに比べたらお笑いレベル。
たくさんの動物が
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あさがくるまえに(2016年製作の映画)

3.8

すごく真摯にまじめに作られた臓器移植映画。提供側の家族の想い、提供される人やその周囲の想い。また、医師やスタッフの視点も良かった。重い仕事だ。
人の気持ちや人生観が丁寧に描かれているし、演技も良くて見
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黒い牡牛(1956年製作の映画)

3.4

「トランボ」を見て、これも見たいなぁと思ったので借りて来た。
一頭の牡牛にかける少年の真っ直ぐさが、THE王道映画として出来上がっていて、古臭くも満足。
英語の映画だが、メキシコが舞台だからほどよくス
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ベルベット・ゴールドマイン(1998年製作の映画)

3.2

グラムグラムとは聞くが、その年代とか熱狂度とかを知らないから見てみた。何気に豪華キャスト。
結局なんの映画なのかよく分からなかったけれど、グラムなスターは超絶カッコいい!美しくてゴージャスで尖ってて、
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.5

映画というか壮大な舞台演劇だった。
枠にとらわれない、豪華なアート作品。
数々の美しい言葉を紡ぎながら、シュールで奇抜なキャラクターや映像が次々に現れる。
ママがずっとオペラなのが良かった(笑)
印象
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

ときめいた。まさに純愛。同性間でも、恋の落ち方は同じなんだね。ただひたすら惹かれて止まらない感情がなつかしい。
二人の距離が縮まるごとに、胸が高鳴った。
美しくやすらかな風景と、効果的な音楽がまたこの
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バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

3.7

「それでも夜は明ける」系統の、黒人奴隷時代。
白人の感情のままに暴行され、凌辱され、殺害される恐怖。一切の自由が許されない人生。
その中で、立ち上がり反乱を起こす人々はいた。
「神」をどう捉えるのかの
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TOMORROW パーマネントライフを探して(2015年製作の映画)

3.8

分かりやすい、親しみやすい、明るい。人類の危機に、一体どんな社会形成が求められるのか。分野別に分けて、少しユーモアも交えながら進めていく。
先進国って、ほんとに考え方のコアが先進的なんだなと思い知らさ
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ベロニカとの記憶(2015年製作の映画)

3.0

こんなにこねくりまわすことある?
渋いし、それぞれのキャラが冴えてるし、演技もいい感じなのに集中できなかった。
ロンドンの街並みや、ちょっとした会話のセンスは好きだった。
過去の色々を振り返る系は個人
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.1

温かなラストが素敵だった。重病の母の末期を見守る寂しい子供、という絶望的な設定の中、想像と創造の世界がやわらかい。
少し古風なスケッチがまた丸みがあって良かった。
リーアム・ニーソンの声も深くて聞きご
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