オオイタ

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)のオオイタのレビュー・感想・評価

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父親を許すか許さないの2択ではなく、許してしまうに帰着させるまでの葛藤が淡々と描かれ、随所にクスッと笑えるシーンもあり、上質なドラマだった。弟が2種類の薬を差し出し、「片方が気分が上がってもう片方は下がる薬だ」と言い、兄と各々1錠ずつ飲むシーンが特に良かった。それくらいデタラメに生きてけばいいじゃん。
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