マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)の作品情報・感想・評価・動画配信

「マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)」に投稿された感想・評価

バラバラな家族が一堂に会すって、やはり親の死に目っぽい状況だよね。
そういう設定の作品は、数知れず。
私が観たなかでは、この作品がイチオシです🥰

それは、より複雑な親子関係からかも知れず、メンバーそれぞれの個性からかも知れず、舞台がニューヨーク🗽だからかも知れない。

でも、いちばんは、『どうしようもない父親の扱い方事典』みたいになってるとこ❗

親だからって、子どもが敬って大切にしなきゃいけないなんて儒教の教えみたいなの、やっぱりどこの国でもありそう。

子どもたちはダメパパに辟易しながらも、キッパリ関係を切るなんてできなくて、ついなにかと親孝行らしいこともしてしまう。
ダメパパに育てられた?わりには、曲がらずにまっとうな人間に育った三人。
普通に、家族の思い出とか大事にしたい三人。

なんだけど、ぶちギレて罵倒することだってアリ❕言うこときかずにサッサと出ていくことだってアリ❕
なんだなあって。

ウチもダメパパだったから、大いに慰められたし、参考にもなりました😆
utagatari

utagatariの感想・評価

3.7
ありふれてないようでありふれた家族の話だった。
LIFEぶりだけどベン・スティーラー好きだな〜

2022-0628-068
どこにでもいる家族のお話

家族って愛着のある鞄のよう。愛着があるからずっと一緒にいるけど、だんだん重くなってくる。けど、手放せない。

マイヤーウィッツ家は決して特殊な家庭ではない。きっと彼らのような思いがある家族はどこにでもいる。それが言い出せずに苦しむ人もいれば、全て言ってしまって疎遠になる人もいる。少し家族の在り方を考えさせられる映画。

「愛してる 許すよ 許して ありがとう さよなら」
ダニーのこの言葉に全てが詰まっている
temaneki

temanekiの感想・評価

4.0

確執のある複雑な家族
久しぶりに会った親子と兄弟。

彫刻家の父役のダスティー・ホフマンがチャーミング(身内だったら大変すぎるけど)
破天荒な父親に振り回される、アダム・サンドラー、ベン・スティラー兄弟の掛け合いも見所。
それぞれのキャラクターが生き生き。
最後は丸く収まらないところもリアルでよかった。
クスッと笑えるエピソードも多くて、
やっぱこの監督の作品好き。
しの

しのの感想・評価

4.0
ウェスアンダーソン監督の『ロイヤルテネンバウム』と同じ空気感を感じたホームコメディ。

なんとも家族の距離感がリアルで、言葉には言い表せない所謂『実家の安心感』が映画全体に流れていた。

とても見ていて居心地の良い映画でした。

そして、お父さんが若い!
老衰して入院した彼からでも若さを感じた瞬間、なにか若さの正体を見た気がした。

これも言葉に言い表せる語彙力がない。

そんな、言葉にならない人生の良さを映像で見せてくれた傑作でした。
KS

KSの感想・評価

4.0
中年を迎えた主人公とその家族の話。

彼らの会話を見ているだけで、言葉にはできないけど、なんか“若さ”の正体が掴めたような気がした、そんな映画。
も

もの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもは親を選べないとは昔から良く言うけれど、最近では親ガチャなんて言葉があったりして、いつどの時代であっても親子関係は悩みの種なのかもしれない。
そういう親子関係をユーモラスに、時に現実を突きつけながらも、優しい視点で描いた映画。
ジェイン・オースティンのような辛辣なユーモアが特にいい。
特筆すべきはダスティン・ホフマンとエマ・ワトソン演じる父母で、これまた突き抜けた演技に心底イライラするんだけど、こういう人いるよねっていう妙なリアリティがある。
いっそのこと縁を切れば良いのにと思うシーンがあるかと思えば、やっぱり家族だしねみたいなシーンを挟んでの、人間本質的には一生変わらないな!っていうがっかりをやってくる。そういうなにがあってもブレない父母がすごいのね。
かといってクソ野郎でもない。本当にうまい。
ダスティン・ホフマンの父親が自分のことばかり話すためにベン・スティラー演じる息子との会話が全く噛み合わないシーンなんかがすごくて、観てるこっちがストレスに晒される。
そういう親との向き合い方を、なあなあでやっていくでもなく、絶縁するでもない関係に持っていっているのが観ていてはっとさせられる。
アダム・サンドラーがはっきりと自立する場面の演出が印象的。
全体的にシュールなコメディなのだが、だからこそたまに挟まれるシリアスなドラマがコントラストになっている。
映画学科にいがちな個性的な映像を作ってる孫娘が1番素直でとても良い子なのが、あの家族の中にあっては輝いて見える。
彼女が最後に美術館で見つける、祖父の話の証拠もいい。
ひねくれているけど、味わい深い良い映画だった。
奔放な彫刻家の父と全員異母の姉兄弟とそれぞれの母たちの関係を描いたホームドラマ。コメディタッチだけど、家族の距離感がリアルで、家族あるあるの会話がとてもよかった。アットホームな雰囲気で好みだった。

離婚結婚を繰り返した父の生き方に反発してきた子どもたち。誰も父のように大成した芸術家にはならなかったが、人生のバランスをとること、家族を愛することを、いちばん大切にしてきた。父親を反面教師として。

無口な姉、弟にコンプレックスを抱く口下手な兄、父親から芸術家になることを期待されたが会計士になった弟。

久しぶりに再会するが、自分の話しかしない父と喧嘩別れ。その直後、脳の病気で父親は昏睡状態になり、代わりに父の個展を開かなければならなくなった三人の子どもたち。

言葉にできない思いが噴出する。

親子喧嘩、兄弟喧嘩はあっても、それまで遠慮して喧嘩できなかった距離感があり、喧嘩することで距離が近づいていく。いい年した大人たちが子どもの頃に戻ったかのような喧嘩をするのが微笑ましく、無口な姉のトラウマの相手に兄弟が復讐するシーンが好き。

親子の関係、きょうだいの関係、大人になってはじめて自分の気持ちを打ち明ける。こういうことってあり得るけど、決定打で亀裂が入るか、関係修復し再構築か、本作品は後者。「改訂版」となる。

言い過ぎない優しさが溢れていた。母親が頻繁に変わり、新しい母親との関係に遠慮し、我慢し、距離をおく。相手も寂しかった。

弟の名前をつけた彫刻は制作している時に弟がそばにいたので命名し、兄は弟をうらやましく思っていた。

兄と弟、一緒にいると楽しいとまで言うようになる。

バラバラのようで変わり者の父親を中心にそれぞれが互いを思いやっている。


豪華キャストで父親はダスティン・ホフマン、現在の妻はエマ・トンプソン、兄がアダム・サンドラー、弟は私の好きなベン・スティラー、ちょっとだけアダム・ドライバー、シガニー・ウィーバー、何番目かの母親にキャンディス・バーゲンも登場。
meka

mekaの感想・評価

3.5
年老いた元大学教師で彫刻家の父親とその息子たちと娘とのウィットが効いた会話劇が中心。アダムサンドラーとベンスティーラーの組み合わせにダスティンホフマンが絡んで親子や兄弟妹の絆の話しがゆっくりと紡がれる。シガニーウィーバーやアダムドライバーのちょこっと出演も楽しい。いろいろと事が起こるが割と淡々と物語は進んでいき最後はほっこりとするホームコメディー。ホフマンの頑固で偏屈な父親の演技はこういう人いるよなという感じで上手かった。
じゅ

じゅの感想・評価

3.6
会話が多い、ほぼ会話で物語が描かれる
少し集中がきれる感じがあってあまり入り込めなかったけど、描きたいもの自体、視点そのものはとてもいいなと思えた
父親が子どもの言うこと何も聞かずに話したいことを一方的に話す感じ、すごいあるあるで共感できた
どうして親ってあんなに人の話聞かないんだろう、でもなぜか分かってくれてるんだよな
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