マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)の作品情報・感想・評価

マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)2017年製作の映画)

The Meyerowitz Stories (New and Selected)

製作国:

3.7

あらすじ

年老いた父親のお祝いのために家に帰ってきた3人の兄妹ダニー、マシュー、ジェーンと、彼らが大人になっても大きな影響力を持つ芸術家の父親ハロルドとの葛藤、そして家族の絆を描いたホームコメディ。

「マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)」に投稿された感想・評価

有名な2人のコメディ俳優を主演にしたのにはちゃんと意味があったなという感じがした。アダム・サンドラーが良い顔してた。
髪を切ったイライザのキスシーンまじ映画史上最高にみずみずしい。エンディングも美しい
かなこ

かなこの感想・評価

3.5
自分も省みて、我が子を平等に愛せる親もその事実を認めて受け入れられる子供もこの世にはそうそういないんだよなあと考えさせられたな。否定された長男は他の誰より父親を肯定して、無視されて育った長女は仕方がないと飽きらめてさらに影を薄くして、一番愛された次男は親を反面教師にして生きて。それぞれが無意識に関係のバランスを取ってる感じがリアルで、感心しながらも我が事のようにいたたまれなかった…
Kiki

Kikiの感想・評価

4.0
カンヌ映画祭でコンペ入りしたものの
「配信作品は映画⁈」と議論を呼んだ話題作

「ヤング・アダルト・ニューヨーク」でも言ったけど、バーム・バック監督 笑いどころの配置が抜群にうまい!というか好き!
ゲラ笑いしてしまいました(( ≧ܫ≦))

舞台はNY。。彫刻家の父が家を売ると言い出し
3兄妹が久しぶりに集合するのだが…
ややこしい父に振り回される一家

まぁ人の話を聞かない、噛み合わない(わざとか?)みたいな状況が、まるで我が家のあるあると同じで(Θ_Θ;)身につまされることもどツボだわ。。
ランディさん(アダム・ドライバー)私にも その薬ください!

シガニー・ウィーバーが本人としてパーティに来て会った事を自慢する父が可笑しくて愛おしい
バーム・バック流に場面転換後の様子が面白い!

父ハロルド (ダスティン・ホフマン)
長男ダニー (アダム・サンドラー)
長女ジーン (エリザベス・マーヴェル)
異母兄弟マシュー (ベン・スティラー)
現妻モリーン (エマ・トンプソン)


誰にでも訪れる親の終末期・・・
それまで寄り付かなかった家族が、懐かしい話や小さな事の積み重なりで喧嘩も仕返しもする
弱くてダサくて人間くさい いいドラマでした
金楽

金楽の感想・評価

3.4
売れないアーティストである親父(ダスティン・ホフマン)の業の深さは子供達の人生にそれぞれ陰を落とす。

一筋縄ではいかない家族の愛憎ってやつですな。
親父が悪気がないだけにタチが悪い。
シリアスになりすぎずに適度に笑えるバランスで良かった。
瑞季

瑞季の感想・評価

-
たまにクスッとなるところが良い。
基本的に映画はどんどん新しいのを観ていきたいタイプだけど、これは時間を置いてからまた観たいなと思った。
それぞれ父親に反発する倅たち、だけど結局は自分もそんな反発する父親に似ているところが垣間見えるシーンも。ベン・スティラーとダスティン・ホフマンは『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズに続き親子役。
退屈だった。
退屈度合いを例えるなら、

徹子の部屋に、なんかよく知らないおじさんが出て、よくわからない話を徹子としてるのを、見せられてる時くらい、天井ロックオンしてた。

私的に、ベンスティラーが出るやつはことごとくがっかりしてる。。
でもアダムサンドラーが出てたから観たけけど、

チーン。。

何目線で、どこらへんに入り込めばいいのか、
内容も入ってこないし、興味が湧かなかった。

いやいや、
私だって残念ですよ!!
ノア・バームバックがお届けする『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ (改訂版) 』かと思いきや、似て非なる良作だった。なんならむしろ『ヤング・アダルト・ニューヨーク (改訂版) 』でも全然しっくり来る内容ではある。

家族でも許せないこともあれば、家族だからこそ許せてしまうこともある。整っていようがイビツだろうが、根本的な家族のかたちはいい年こいても何ら変わらないし、そんな親たちの姿を見本にしようが反面教師にしようが、次の世代はそれを確実に受け継いでいく。「命のバトン」なんてたいそうなもんではないです、ただ誰もが必死に今を生きてるだけ。それを見て声を出して笑いながら、ただ自分の家族のことをボンヤリ考えて真顔になるだけです。
mayukko

mayukkoの感想・評価

3.8
気難しくていかにも芸術家な父親と、それぞれに複雑な想いを抱えた3兄妹のおはなし。
よかった。配役、小洒落た演出と編集もすばらしい。よかった。
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