別タイトル、「Necro Lover」
世にも珍しい死姦大駄作。タイトル釣られたというか、ストーリー見れば面白そうと思っちゃうよね.....
自殺願望のある会社員の男と死姦願望のある心理カウンセラーの女性。実際に出会い、2人が惹かれ合うのはそう遅く無かった...。
最高最悪につまならかった。1時間20分あるうちの1時間15分くらい会話してるだけという誰もが絶望する時間配分。
その会話が面白いのなら救いはまだあるというか、会話劇ってだけなんだけど全然面白いなんて事は無いです。
そもそも男が「自殺...う～ん、ぴえぴえ、怖いよ～」みたいなナヨ男で、いざやる勇気はない！けど死にたい！みたいなめんどくさいタイプで一向に自殺しない。それにちょっとめんどくささを感じて「じゃあ自殺を手伝うから」みたいな姿勢で男と一緒に楽しい事したり色々する女。これだけで絶望の1時間15分。。。
そもそも知らないカップル(もどき)のイチャイチャを見て楽しいと思う人はこの映画を観ないよ？という話。
でもね？一応しっかり死姦シーンはあるんですよ。0点。
特殊メイクとか腐敗とか蛆とかそんなのなくて、役者がただ寝たふりしてるだけｗ
どちらの性器も出ない、それっぽい動きしてるだけ、とりあえずそういう話だから一応させておくか的な。怒りという感情すら湧かない、何故か？ここまでで心が死んでしまったから。
海外でも「プロットは面白いけど内容終わってて死んだ」とか「これはホラーじゃないよ、ドラマ。そしてウンコ。主人公の男はただただ泣き言を言うだけの負け犬、いろんな意味で哀れ。」みたいにボロクソ言われてるわけなんですが、まさにその通りで思わず涙が...。
あと音楽もめちゃくちゃ変。個人的には嫌いでは無いんだけど、この映画の雰囲気には合ってないよね。文字であらわすなら本当に「ヘンテコ」って感じの音楽が所々流れるし、海外レビューでもしっかり文句言われてた。
いやね、何度も言うけどそもそもの話めそめそしてるだけの男とそれを慰めてどうこうする女の話なんか誰も見たくないわけですよ、ペース配分とか色々おかしいしさ、そもそも内容の無い会話オンリーで1時間20分見せてくるのは白目案件でしかないです。。
はぁ....
視聴 2023年10月9日
