Karen

きっと、いい日が待っているのKarenのレビュー・感想・評価

4.3
ざっくり、ぼやっとしたことを言うと. 0だった状況を100にする映画やと思ってたら0だった兄弟の状況はマイナスに落ちて、本当にどうしようもなくハードな出来事の連続で落ちるところまで落ちて、そして0に戻るような映画だったな

マイナスをゼロまで持ち直すのがどれほどの精神力だったか. そしてさらにまわりまで巻き込むあの兄弟(特に弟のエルマー)の力 . 実話だということで、彼らがゼロの再スタートから、エルマーがコペンハーゲンで眺めていた好きな服を着てアイスを食べながら談笑し、歩いていた若者のように、自由で幸せな人生を歩んでくれてたらこんなにいい話はない
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