ひーやん

シェイプ・オブ・ウォーターのひーやんのレビュー・感想・評価

3.5
「E.T.」、「美女と野獣」的な要素を含んだ、ダークファンタジー。

冷戦下の60年代という時代設定や半魚人というB級映画感が、独特の雰囲気を醸し出している。

しかし、人を襲う半魚人といきなり心を通わせられるものなのか?
確かに半魚人も、最初の恐ろしい印象からは、だんだん少しは親しみも持てるようにはなるけれど…。

個人的には、半魚人に対して、E.T.や美女と野獣の野獣ほどのシンパシーは感じなかった。

この辺りで好みが別れる作品かも。
ひーやん

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