このレビューはネタバレを含みます
美しい愛の物語。
彼の見た目が最初ちょっと怖くて、この映画受け入れられないかもって思ってたけど、物語が進むにつれて、見た目は違えども心優しい美しい生き物に感じられた。
イライザのそばにいた絵描きのおじさんも、研究所の掃除係をやっている同僚の彼女も、声を出せないイライザの心を読み取る素敵な2人だった。
後半、指をもぎ取ってみたり、拳銃で打った相手の傷口を持って引きずってみたり、なかなかグロい場面も多くて少しばかりやめてくれ〜って思ったけど笑
最後2人は水の中で一緒になる道を選ぶ。
エンドロール前に絵描きのおじ様がイライザを想うたびに頭に浮かぶ愛の詩が彼女の人生に寄り添いすぎて暖かかった。