ハードル上げすぎてしまった!
ギレルモ・デル・トロ監督でいえばもう断然段飛ばしで『パンズ・ラビリンス』が大好きなのですが、
同じような空気を感じ取り、ちょっと賞云々ではなく期待しすぎちゃいました。。
もっとフラットに見れれば良かった。
閉鎖的で封建的な時代の描写やマイノリティーへの厳しい現実。
ただのメルヘンで終わらないところはさすがだなあと思ったのですが、
表現が生々しいところがいちいち気になっちゃって。。
サディスティックで差別主義者、
性格ウンコのストリックランドはさすが
ギレルモ・デル・トロといった感じでした!