このレビューはネタバレを含みます
アカデミー賞発表前に片っ端から外国映画を観た反動で
日本映画が見たくなって・・・の第3弾はコレ。
先日、ワイドナショーに出ていた寺島しのぶさんが
「フランシス・マクド―マンドに、
『あなたの映画、観たわよ』と言われた。」と話していた映画。
このところ
韓国映画に水をあけられている日本映画ですが
もしかしたら
この寺島しのぶさんが
アカデミー賞の日本人俳優ノミネートに一番近いのではないかと
思ってしまう。
それほど、
この映画でも
何とも言えないリアルさを醸し出している。
全部は観ていないけど
この方、体当たりの演技を要求される役が多いのかしらと思う。
「ヘルタースケルター」
「ヴァイブレーター」
「赤目四十八瀧心中未遂」もそうだったような気がする。
人生のうちで
いつ
何かがハジけてもおかしくないと思える映画。