この映画にはふたつの世界がある。それは男しかいない世界と男と女がいる世界だ。
出っ歯じゃないラミ・マレックみたいな主人公の男の子はもちろん、いちいち男性キャラクターがいい。気を遣って水にドラッグ混ぜといてくれる長髪さらさらのスケボー友達とか、ママ含めて女の前だとろくでなしだけど、サシで相談するとやっぱりろくでなしの父親とか。人数増えるとマウントしあって上下関係つけようとするとこもあるけど、男同士のやりとりってあんな感じだよね。
では男と女がいる世界はどうか。それは見てのお楽しみ。セクシーではあるから期待していいよ。
やっぱニック・ホーンビィ好きだわ。ホント、野郎の気持ちがわかってる。原作読もうかな。あとトニー・ホーク本もね!