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ろくでなしのlemmonのレビュー・感想・評価

ろくでなし(1934年製作の映画)
3.2
言われないとワイルダー作とはわからない。

小気味良いテンポ感はまだないかなあ。
若者が犯罪グループに足を突っ込みながら、出会ったヒロインとの恋愛模様、その後いろいろとありながらも、ボスやら警察やらとのやりとりがありクライマックスへと向かう。

犯罪映画ながら、ほんのりとユーモアを注いでいるシーンはあるにはあったかなあ😊。
ただワイルダー監督作なので、ラストへの期待値(皮肉なユーモア)が高まっていたので、案外あっさりと終わった印象。

オープニングや車の暴走だったり、ワクワクするシーンはあった!
ファンなので観れて良かった😁。
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