ラスト 30分は 圧巻といえばいいの？？
悲しさ 悔しさ やるせなさ 優しさ 色んな気持ちで、涙が止まらなかった
ボクシングの30分間 息もできないぐらいだし、鳥肌の連続
僕はここにいる
けんじは あのラストが 自分がいる、存在していることを認めてくれたんだと思ったのだと感じた
確かにそこにいた
あそこで止めるべきだったのか？
あのカウントは 胸が痛い、痛すぎる
この映画はすごい
2人の役作りも頭が上がらないし、
見応えがありすぎる
愛、生、死、戦争、被災者
色んなテーマが張り巡らされて、みんな今を生きている
自殺プログラムで自殺した 男が言っていたように、死に方は選べる
人はみんな 死に方を選べる
しんじに とって兄貴の選んだ死に方は かっこよくて兄貴の生き様を見せられたようなものなんだろうなぁ
兄貴もボクシング、しんじと出会わなければ、違う生き方や死に方をしていただろう
どう生きて、どう死ぬか
人類に問いかけられるような 映画
