新次と健二の死闘に心揺さぶられた。
内気で、他力本願な健二が見つけたやりたいことは新次と対戦すること。
2人の死闘は痛々しく、心までえぐられる想いで観ていた。
対照的だが修羅のようになる菅田将暉と、…
ボクシング映画の形を借りながら、“孤独な人間たちの救済”を描いた、極めて重くて切実な作品だった。
単なるスポ根映画でも、勝利の感動映画でも全くない。
むしろ、
・暴力
・貧困
・孤独
・劣等感
・社…
ジムの大家・石井に、ボクシングは「繋がれるもの」だと話した健二。2人が腕相撲をする場面は最高でした。微笑ましくて、嬉しくて。私も子どもの頃、友だちと休み時間にやったり、親戚の集まりでやったりしていま…
>>続きを読む正直人間模様を描いた映画としては濃いが、ボクシング映画としては弱い様に思った。
また、バリカンの結末については「物語としての美しさ」を優先しすぎて、少し予定調和に感じた。
そして、なんと言っても…
一番綺麗な、
一番汚い国で俺たちは生きてる
裕二との試合もケンジとの試合もかなり心に刺さるものがありました。
僕はここに立ってる、ただ愛してほしい
ずっとそう感じてきたんだね。
ラストの菅田…
(C)2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ