tiga

アナと雪の女王2のtigaのレビュー・感想・評価

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)
4.2
前作のオマケどころの話ではなく、物語の流れとして、細部までよく考えられていて、新たな物語として十分楽しめます。
笑いどころ、泣き所は満載。文句無しに楽しめましたが、気になる付箋が色々あり、これは続編もありではと思われます。




以下、ネタバレあり











あの高い声の主は、アナは最後、『エルサだったのね』と話してましたが、あれは、エルサの母だったのでしょうか。
エルサを呼ぶような声は、過去に母親が父親を助けたときに叫んでいる描写があり、時を超えてエルサに届いたのかななど。
また、今までクリストフの出生のこともあまり語られてませんでしたが、前作では、孤児のような雰囲気でしたが、今回は、トナカイの考えてることがわかる森の精霊の人々との共通点もありで、もしかして、こちらの方達の末裔なのかとの匂わせもありました。
最後、アナが女王になったんですね!エルサは森の中で、まさに、ありのままに生きていくことに!
父や母の船には驚きましたが、ここまで繋がっていたのにも驚き。
オラフ。ほんとに可愛すぎるし面白かった。中盤のクリストフの歌謡曲にはこれは正解なのかと思うほど、度肝抜かれて笑えました。
色々色々、最高でした。
また観たいです。
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