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アナと雪の女王2のseiitaishogunのネタバレレビュー・内容・結末

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

・歌は前作の方が良かった。
・ヴィランが不在
・過去の真実で自分たちの側が悪だった時、現在の人間が出来る正しい事をする
・違った存在間(他の民族間・人間と精霊間)での和解・友好
・画作りの変化。前作はアートブックも持ってるけど、雪と氷の世界だったのでどの場面も色彩の変化に乏しく、寒々しい寒色系の画面ばかりだった。今作では氷の景色だけでなく秋の森の風景、明るい日差し、暗い洞窟のシーンなど、描く季節と場面が変わり、色彩変化に富んだ画面になっていたのが好印象。
・オラフの雪の質感の向上、キャラと背景とのライディングの馴染み具合など、前作よりも微妙にCGのクオリティも上がっていた。
・アクションシーン満載。能力バトル漫画というか、最初は痛い目見るけど、風・火・水・大地の精霊を段々手懐けていって、それぞれの属性の力を手に入れていく感じがRPGゲームっぽかった。
・エルサがだんだん人間離れしてった
・クリストフの歌のシーン、ミュージックビデオあるあるみたいで寒くて面白かったけど、なんでもアリなアニメーションの中で、しかもファンタジーの中である種の現代のメタ的ギャグは、面白さ伝わりにくくないか?(あと世界観大丈夫か?)と心配に思った。
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