アナと雪の女王2のネタバレレビュー・内容・結末

上映館(382館)

アナと雪の女王22019年製作の映画)

Frozen 2

上映日:2019年11月22日

製作国:

上映時間:103分

「アナと雪の女王2」に投稿されたネタバレ・内容・結末

曲は前作の方がいいかな
Into the unknown だけインパクトがある感じ
ストレートじゃなくて複雑だったいい意味でも悪い意味でもない

・前作からのストーリー設定
1を見た後に続編が見たいと思う箇所(父と母に何があったのか、エルサの力の理由、アナとクリストフの恋事情とか)をちゃんとストーリー化してくれたのがいいなと思う。
その反面で新しさや進化が加わっていて、見ていて飽きる感じはなかった。

・疑問点
過去の設定がやや複雑で、見た後にきちんと整理しないと理解できない。暗示的なシーンが多いから本当の意味が不確か。
1番気になったのは、エルサの力の意味と第五の精霊について。エルサに力が与えられたのは、森の先住民ノーサルドラの母がアレンデールの父を助けた事で、この二つの集団がまた一つになり森が解放されるという役目を果たすためのもの、という解釈である。そして、伝説の河であるアートハランはエルサを呼んでいて(今がその時で平和をもたらすため)、その地も氷でできていてエルサのルーツに繋がる場所である。ここで分からなかったのが、エルサ自身が精霊なのか、アートハラン自身もしくは声の主が精霊で父と母にエルサという形で力を与えたのか。つまり、第五の精霊はエルサが生まれる前からいたのか否か。この二つを同じものとして解釈すると少し納得するけど。

もう一つは何のためにエルサがアートハランに行ったのかということ。父母がエルサの力の理由を解明する旅に出たのと同様に、元々はある声がエルサが力を得た理由のカギであると思ったから行く、だったのが、国に危機が起きたことでそれを解決する事もそれに関係あると思い冒険に出た、というものになっている。
だからアートハランでダムについての真実を知り力を得た理由も分かったが、その二つの関係が複雑で理解が難しい。国と森を平和にするためにエルサは力を持った、という事実を知るためにアートハランに行った、という解釈になったが府に落ちるのに時間がかかった。


・ジェンダー的見解
今までの女性が主人公のディズニー映画はプリンセスと王子の恋愛がテーマになっているのが多かったが、近年はアナ雪のような恋愛がメインに描かれないものも増えてきた。
1が分かりやすい例だが、ハンスとアナのような典型的なカップルを描いておいて、真実の愛がなくハンスが裏切った際に、クリストフじゃなくてエルサがアナを助ける人だった。というあくまで家族愛がメインで描かれているのが良い。
いわゆるシンデレラストーリー的概念を無視した愛の物語である。 

2はまた更に進化していて、アナとエルサにみる新しい女性像がある。
エルサをメインとするストーリーと並行して、クリストフとアナの恋の物語も見逃せない。アナはクリストフを愛しているが、話の中ではエルサばかりを気にしており、クリストフがプロポーズをしようとしているのに気がついていない。あくまで2人の恋事情はサイドストーリーであり、重要なのは姉妹愛だというのを象徴している。なおかつクリストフがアナがいないと何も出来ないというやや情けない姿を描く事で、女性は男性に頼って生きるという社会的立場の固定概念を覆している。最終的に2人は結ばれるわけだからめでたしで良い。

一方でエルサの恋愛シーンは一切なく、自分の力とどう向き合うか、大切な人達とどう暮らすかというのが人生においてほぼ全部を占めている感じ。ここでエルサが同性愛者であるとかアセクシュアルかもしれないという予想を立てる事も出来る。しかし、そういったことを敢えて描かないことで、女性にとっての幸せや生きがいは、恋愛や結婚だけでなく、社会における存在意義の自認や家族の愛、自分らしく生きることの大切さなどにもあるのだということを言いたいのではないかと思う。

・エルサとアナの成長
Let it go / into the unknown にみえるエルサの心境の変化。
前者は自分を理解してくれる人がおらず力を抑えて他人や妹とさえも交流を持た無かったが、それをついに解放することで”ありのままに”なるとこに成功、という曲。
後者は自分の力やルーツに関係する何かを感じるが、今の生活や家族を置いてまでそれに従うことはできないとキッパリいいつつ、それを知る事で今まで疑問に思っていた事の答えを知る事が出来るのではないかと思っている曲。
そしてついに一人で立ち向かう事になっても巧みに力を操り進む姿。
この二つを見ても過去のエルサと今のエルサの成長ぶりが分かる。

アナも前作より姉妹愛が増し、何があっても一緒にいるという強い思いを持っている。洞窟のシーンでも自分が正しいと思うことをし、エルサを助ける。
アナ雪❄️みるぞ!!といった感覚で観た子供はあれ??となっていたが、大人はまぁ楽しめる。音楽と映像に涙。別物だと思って観た方がいいかも。
字幕で見たら印象が変わるのかもしれないな。
エルサが一番頑張ってるのに、今回もずっとぼっちで可哀想すぎない?
ストーリーが前作より断然よかったと思うなあ〜時代の流れに合わせてるのも個人的には好き。この時代に今までのプリンセス像押し付けられてもおもしろくないし。
あと、エルサかっこよ、、エルサのかっこよさだけで100点満点
ビームみたいな氷に中二病精神がくすぐられた24歳

ただ、歌はやっぱり前作のがよかったなあ、耳に残るとかも含めて
Into the unknownは聞いててきもちくてよかったんやけど、エルサとアナそれぞれの見せ場っぽいところの歌が全然入ってこーへんかったのが残念、、
あとクリストフの歌がJ-POP?て感じやった笑
エルサとアナが助けられるプリンセスじゃなくて自分で考えて行動してみんなを救う素晴らしいプリンセスだなーと改めて実感。

エルサが海に立ち向かうシーンは本当に圧巻だった!

クリストフのお待たせ、俺はどうしたらいい?がイケメンであった。

2019-84
何もかもよかった。感情だけで点数をつけるなら百億万点。「何のために生まれてきたのか」というテーマからしてよかったし、エルサはそれに100点満点の答えを出せていました。アナもすごく頼もしくなっていた。絶望したときに”do the next right thing”と前を向くのはライフハックですね。冒険要素も満載で、森に入るシーン、エルサが暗い海に立ち向かうシーンなんかは怖かったけど、ハラハラドキドキして楽しかった。
クリストフの是非についても、個人的にはあれが最高と思います。ダムを壊すなんて話を土壇場で全面的に信じてくれて、アナのために全力で行動できるところ、令和の王子様という感じで素敵でした。
二人が大好きで新作を心待ちにしていた子供たちは、このお話に一生勇気づけられて、一生心の支えにしていくんだろうなあと思います。
中盤のクリストフのせいでストーリーほぼ全部忘れた
というわけで2回観てしまった

かねてより「アナ雪はほぼX-MEN」とふざけたことを言ってきたタイプの人間の視点で観ると、今作のアドベンチャー感増し増しのストーリーに加えてエルサとアナのヒロイックな魅力が盛り込まれていたのがあえて大げさに言えばヒーロー映画としての面白さがあったと思う
ついでに言えば予告で波に向かって氷を放つエルサがミステリオっぽいなとか思ってたせいで冒頭の精霊のくだりで、「風、火、水、大地……これエレメンタルズだ!!」ってなった

[キャラクター感想]
エルサ…普段は割と自己肯定感が低めではあるけど、腹括った時の行動力とその魔法の力は紛れもなく(脳筋)ヒーロー ダークシーに立ち向かう姿はめちゃくちゃカッコよかったし、アートハランに到着して覚醒した姿はめちゃくちゃ美しかった ついでに言えばジェスチャーゲーム下手なのクソかわいい
アナ…メンタルが強すぎる、エルサとオラフが死亡しクリストフが行方不明の状況でも正しい行いのために立ち上がる姿はこれも紛れもなくヒーロー やる気スイッチが入ったエルサに振り回されがちだったのがちょっと大変そうだったけど今作でも困難を乗り越えて姉妹の絆を深められたっていうのは心地よかった、エルサとはまたひと味違った良い女王になると思う
オラフ…「前回までのストーリーは…」をやってくれる親切設計 正直前作ではオラフに大した魅力を感じていなかったけれども、今作では年齢を重ねたことで哲学的な発想をするようになったりちょっとませた感じだったのが面白かった 全体的にジョシュ・ギャッドの表現力がすごかった印象
クリストフ…お前の歌のインパクトのせいでストーリー忘れたじゃねぇかっ!!…とは言ってみたものの、あの絶妙なダサさも相まって劇中で1位2位を争うくらいに好きです、“Lost in the Woods” アナとエルサに焦点が当たりがちな中で目立ちすぎず存在感を示してたのが良いサイドキックって感じで良かった
スヴェン…クリストフのプロポーズが成功した時にボロ泣きしてるのイイ奴すぎて好き
マティアス中尉…渋さが超カッコよかった ラストで将軍への昇格はさすがに出世しすぎじゃないか?とか思ったけどもしかしてエルサの統治下のアレンデールには軍隊が無くて、アナが女王になったタイミングでノーサルドラを生き延びた兵士を幹部にして軍隊を新設したと考えれば合点が行く
ライダー&ハニーマレン…ノーサルドラが解放された時の様子見て「お?この2人くっつくのか?」とか思ってたら兄妹だったんですね…すみませんでした

前作から続く物語としてはこれで完結するのが綺麗なのかもしれないけど、ディズニーさん的にはアナ雪って金の成る木だし(下衆な言い方で申し訳ない)続編作ってほしい、個人的にはバトル・アクション・アドベンチャー満載にして、オラフが言うところの“命がけの冒険を定番化”したテイストのFrozen3が観たい
アナ雪1を観てないと分からないストーリー。
両親の愛情が国を越えたものであり、娘2人にも受け継がれているようだった。

前作でとても好きになったアナ雪、本作もとてもよかった。ストーリーも絵的にも良く、ずっと観ていられると思った。
曲に1のようなキャッチーさや歌いやすさは無かったので、本作は大人向けのように感じた。

エルサの立ち位置が、1から2へと展開する毎に人間離れしていくもので、使命を背負った者の宿命を感じた。(沖縄のユタが、ユタとして生まれたらユタの仕事をしないと体調を崩す、と言う話を思い出した。)

1ではアナの前向きおてんばパワーで乗り切った印象があったが、本作では姉妹のお互いの良さが生かされていて、アナの早口が煩く感じなかった。

どうでもいいけど、クリストフが悲しみ歌う場面の映像の撮り方が古い歌謡曲みたいだった笑
1を観た上で2を観るとアナ雪の世界が分かってよかった。
オラフの存在が物語を柔らかくしている。オラフの寸劇が最高に面白い。オラフがエルサの物真似をした時は、腹がよじれるほど笑った。
前作より重いっていうレビューも見たけど、確かに身内なのにすごいダークなところもあるし、人同士が争ってしまうシーンもあったけど、オラフやクリストフなどツッコミどころが多すぎですごく笑えたし、何よりエルサの表情が明るくなったのが凄くいいなと思った❄️

でも一番心配だったのはオラフの頭がどんどんおかしくなってること笑

そう、それと音楽がどれも良かった!
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