ストーリーは「1」に比べてやや難解になったものの、やはり「エルサ」の持つ能力(呪いであると同時に祝福でもある)は、活かすべき場所があったのであり、必然性(自分の能力を社会貢献すること)によってはじめて「ありのままの自分」でいられることが分かるのが「2」ということなのだろう。
つまり「2」はエルサの自分ルーツ探しの旅であり、ファミリーヒストリーを「Water has memory」というややオカルトネタでたどっていく話。
さすが、環境問題や民族問題などの社会問題をしっかり入れてくるところが、Pixerですね。