ついに“実写化”されるのか!という製作発表された時の感動が最も大きかった。
映像業界、映画業界の表現力や技術力の進歩にとにかく驚かされた。
オリジナルは1994年に公開されたディズニーアニメ。
サバンナの動物王国を舞台に、ライオン王家の権力争いによって未来を狂わされた、子ライオンの物語。
「ライオンキング」という大作はアニメ以外にも、
劇団四季の舞台バージョンでも拝見したことがあるが、
小道具や演技力を駆使した舞台特有の表現方法でサバンナの王国を描いていて、こちらも一度は観ておいた方が良い大作だ。
アニメ、芝居、そしてフルCGの実写化と、3つ比べるのも面白い。
同じ物語なのに、まるで違う感じ方をする。
それくらいに表現方法が違うからだ。
水滴にしても、砂埃にしても、動物たちの毛並みにしても
とにかく映像がリアルすぎて、画面の隅から隅まで見入ってしまう・・・
さらに進化するであろう映像業界の未来にワクワクした瞬間だった。
P.S.エルトン・ジョンの音楽もしっかりと蘇っていた!
そこもまた嬉しかった!!