松竹梅

ライオン・キングの松竹梅のネタバレレビュー・内容・結末

ライオン・キング(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ここまで来ると、流石にもうCGと実写の区別がつかない…
これを実現した狂気と熱意と、その他諸々に、ただただ脱帽。

実写っぽいのはすごいけど、逆に現実感があり過ぎる分、物語に対してノイズになってしまってる気がした。
その体を虫だけ食べて維持できるの?とか、捕食される側の動物たちも、まとめてライオンを王として崇めてるけど、なんかヤバい集団なんじゃないか?とか思えてきて…
あとは時代的にも、ハイエナっていう単一の種族に悪を押し付けて良いのか?みたいなとこもちょっと気になって、全体的に面白かったけど、モヤモヤも残る感じ。

でも音楽は良かった。
冒頭のシーンでガッチリ心を鷲掴みにされるパワーが凄い。
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