ナイトアウェイク

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦のナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

2.6
物語の濃度が、一気に高まった。
面白い。

ネタバレ。
基本は、私自身への記録。
間違えて読む人は気を付けて。
読まなくていい、自分に宛ててるから。














人の命が戦略に利用されて、殺されて、それを非情に描写。ワンシーンの主人公になったユウキのエピソードは、残酷で観るのがツラかった。
こういうガンダムがあったなら、プラモで戦うとかなんとか、そういうガンダムが持つ作品の多様さもまだ許せるかな。

アルテイシアが、やっと知ってるセイラになって来た。これは素直に嬉しい気持ち。

ジオンの人間模様が、派閥がすごく分かり易くなった。

ただ、大袈裟な表現をかなり使い過ぎ。そういう表現は大事なところで活きるのに、やたらとキメ顔が多くて冷める。特に、アルテイシア。

ラストの、フルアクセルからの単騎特攻を仕掛けるシャアザクのスピード感や、アニメーションからでも伝わる重さに、体のビリビリがとまらない。最高過ぎる終わり方だった。

記録。