オピ

ボヘミアン・ラプソディのオピのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
今年1番くらいに良かった。
個人的にQueenは思春期あたりに楽曲はもちろんですが、HIVやら、同性愛やらの社会問題への関心や、UKのロックやら…の
興味のきっかけを与えてくれた非常に影響を受けたバンドで。 (免疫の無い時代だったので、色々衝撃・ショックも受けました)

今作は期待値マックスで観に行ったにも関わらず、超良かった。更にまさか泣くとは…。

話はオーソドックスな展開で、誕生、仲違い、再生、のメンバー間、家族間、恋人間の物語。音物映画としては、最近では『ストレイト・アウタ・コンプトン』
にも通づる感じかなぁと。

ただQueenは絶対的な、フレディのカリスマ性が有り、それを見事に演じた、ラミ・マレックの熱演がこの物語を成立させたと言っても嘘では無いと思います。

ライブエイドの導入から始まって、最後ライブエイドでカタルシスの絶頂を迎え大英断でパキッと終わる感じ、ウィーアーザチャンピオンで感涙!

めちゃくちゃ余韻持って帰宅、即YouTubeでライブエイドの映像検索。再度余韻に浸り、役者陣の頑張りに改めて感心…と1日で何度も楽しませてもらった。

もう一回、IMAXで観ます。
オピ

オピ