ボヘミアン胸アツブームに乗っかって。
再現度の高さとか、全く知らなかったフレディの天才性と葛藤とかよかったし、やっぱ最後のライブシーンはどうやって撮影してるんだろってくらい、普通にもう、ライブで。そこが圧巻でした。
クイーンって勝手にフレディのワンマンバンドなのかと思ってたけど、みんながアイディアをもって、それぞれが模索しながら音楽作ってたんだ、、、!という発見があった。
ただ前半部が、あまりにも速いスピードでスターダムに乗っていき、あんまり心象描写がない(後半はいっぱいあったけど!)ためなんかイマイチ乗り切れず、クイーンの特別ファンというわけではないからちょっと気持ちが離れる時間があったなぁ、、
フレディと元妻とのやりとり、所謂「元カノ描写」が悲しく、美しかったなぁ。こういうフレディの、人間描写にはグッときた。