【曲も凄いけど映像も凄い】
〈あらすじ〉
1973年にデビューした伝説のロックバンドしたQueenの結成から1991年リード・ボーカル'フレディ・マーキュリー'死去までのサクセスストーリー。
私はQueenにわかですが〜
とか言いたかったのですが、それどころか、私は曲は数曲聴いたことあるけど、Queenを知らない程の若者(20代前半)です笑
なので、YouTubeで最後のライブシーンの動画を見てから映画館に向かいました。
映画が始まり、最初に
『あっ、これYouTubeにあったやつだ!(進研ゼミ感覚)』
予習しておいて良かった笑
ノンフィクションに変に話の厚みを付けずに、綺麗に歌手活動、恋愛、家族達との絆を描けていて、曲ができていく過程が面白く、ストーリー進行のターニングポイントにもなっていて良くできた纏まりのある構成でした。
そして、唯一予習した最後のライブシーンは圧巻で、旗を持っている人の配置までほぼ完璧な再現度。ゴミの様な量の観客のCG(エキストラじゃ無いよね?)本当のエキストラとCGの境界が全然わからない程の技術力。たぶん、前の方100人くらいかな?その辺りまでが本物のエキストラで引きで映してる時はCG、寄せで映している時はエキストラを使うことで、この再現度の高さを出している。この高い映像技術でライブ会場の臨場感が伝わる素晴らしいシーンでした。