れい

ボヘミアン・ラプソディのれいのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.6
よーーやく見れた。なかなか都合が合わずめちゃくちゃ、おあずけを喰らってて、フォロワーさんのレビューを見るたびに「うわーそんなにいいのかー早くみたい!!」って期待値を高めまくってた

僕はまだ20歳のクソガキなので、QUEENは世代じゃないし、リアルタイムで追っかけたわけじゃないんだけど、何故か物心ついたときにはQUEENの音楽を聴いていた。たぶんドラマかCMかのタイアップで知ったんだろうな。

曲は好きだったし、フレディがセクシャリティの問題を抱えていたことは知っていたんだけど、バンドのなりたちであったり、栄光を築くまでの過程は全然知らなかった。

この作品は伝説のロックバンドQUEENがどういう過程を経て地位を確立したかを知るにはベストな作品だと思う。QUEENを知らない人でも楽しめる作品だろうなと。現にスクリーン内の客層も様々だった

作中の挿入歌のセトリもテンション上がるものばっかりだったし、なにより20th century foxのファンファーレがめちゃくちゃギターアレンジ効いてて、すげえQUEENっぽい音じゃん!って思ってたら、あとから調べてみるとギターのブライアン・メイとドラムのロジャーテイラーが録りおろしたって知って「はあ~もう最高かよ」って感情しか出てこなかった(笑)
映画のOPが「Somebody to Love」で始まることもそうだし、曲の選択が最高でした!!!

ライブエイドのシーンはもう自分がその会場にいて、一緒に歌っているような感覚に陥ったし、気づけば涙流れてるし、QUEENのライブを今目にしているんだって思ってしまったな~
もし2回目見るなら絶叫応援上映でおもいっきり熱唱したい(笑)
れい

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