ケリー

ボヘミアン・ラプソディのケリーのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
こここここれは…大号泣。

クイーン世代ではないけどクイーンの曲はもちろん沢山聞いたことがあって。
2014年にはサマソニでアダムランバードを迎えた新生クイーンに心震わせた。

でもクイーンのこと、少し曲聞いたことがあって、フレディのセクシャリティなことを少し知ってるくらい。深くなんて全く知らない。

という前提でこれを見た。

もう、今年no.1映画でした。

フレディの孤独と寂しさと才能と愛に溢れた人生が描かれてて……
「生きるとは?死ぬとは?」
を、フレディを通じてその怖さや強さを感じました。

前半は穏やかだけど、後半の怒涛の展開がすごい。

ゲイだと認め、
愛するメアリーとの別れと、人生での繋がり
ビジネスパートナーの裏切り
メンバーとの確執と和解
父親との確執と和解…

才能があって成功する人には、
悪い友人と転落人生が必ず一度は訪れる。
お決まりパターンだけど、彼らの曲はそんな転落を打破するというより、人生の困難に打ち勝ち、愛を歌っている気がした。

クイーンって、ロックバンドのようで、ジャンルは問わず常に新しい音楽を作り続け、観客と一緒に音楽を作れる素晴らしいバンドなんだな。
(まさに今の時代のXJAPAN…) 最後20分のライブシーンは圧巻。
もう完全に虜になりました。。 #映画 #映画好きな人と繋がりたい #映画ノート
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ケリー

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