とってもとってもとっっても。
よかった。
家族愛が愛おしくて…
素直になれないけど気にかけ合う兄弟愛がなんともくすぐったくリアルで…
恩師とのかけあいに心震え…
ラブロマンスも愛おしい。
聾唖の家族に産まれた唯一耳の聞こえる高校生の女の子。
家族のためにできること。
どれほど彼女はその自分が思う運命を噛み砕いて言い聞かせてきたのだろう。
それ故幼い頃から家族の社会の窓となる彼女に、家族も必然的に依存してる。
でもやっぱり。子は親のモノではない。
自分で歩きたい人生が見えてくる。
それを導いてくれたのはMr.V。
「私は指導者だ」「君の魂が聞こえない!思いっきり私に向かって叫べ!」心震えるVのメッセージ。まさに彼に導きを得た彼女を見て、家族以外のどんな大人に出会うかってすごく大切だなぁととても思う。
そして思春期に出会う家族以外への愛は、家族から自立する一歩をくれるんだなと思った。
静寂は極み。
もう涙が止まりませんでした。
子どもが生まれると見る視点も変わるなぁ😭