クイーンの映画。
自分はバンドマンでギター弾きです。
その観点で。
まず、ド頭の20世紀FOXのロゴが出るところのバックミュージックがいつものオーケストラから、ギターのオーバーダブサウンドでのテーマに変更になってます!
思わずニヤリ。ブライアンメイの代名詞ですね!!
本編も引き込まれて見て、あっという間に終わった感じでした!!
ブライアンメイを演じる俳優が本人そっくりですし、すごくこだわって作られたんだなと感動しました。
ブライアンメイ氏のギター演奏のシーンでトレモロユニット全体を揺らすようなビブラートのかけ方など、思わず、「あー、そうそう!そうやって弾くよね!!」と呟いてしまいそうになる映画でした。
バンドの中の人間模様、フレディマーキュリーの内面の葛藤、様々に見応えのある映画だと思いました。
個人的にギターさんが、本人と同じ様にピックがわりにコインを握ってるのか確認したかったのですが、映画館のスクリーンではわかりませんでした。またレンタルの時にコマ送りでもしてみようかな??
大満足!!