ボヘミアン・ラプソディのyumiのネタバレレビュー・内容・結末

前評判通り、圧巻のライブシーンとフレディ役の役者の演技がもう凄かった！
映像で見たことがあるフレディの動きそのものを再現しちゃう役者さんの凄さに思わず見入ってしまったし、ライブエイドのシーンなんかは鳥肌モノだった。
映画を観に行く前日にテレビでフレディの生涯を特集していて、それを見てから映画を観たので思わず涙。
ラストのライブシーンでは理由もなく涙。
音楽ってすごい。
bohemian rhapsody、radio gaga、we are the champion…素晴らしかった。
エンドロールで席を立ってしまった方もチラホラいたけれど、終わりまでしっかりクイーンの曲が流れていで、最後の曲はTHE SHOW MUST GO ONだった。
そういえば映画の始まる時の20世紀FOXのファンファーレもロック仕様だった。

フレディの人生は幼少期から波乱に満ちていたし、素晴らしい成功だけでなく失敗も間違いもたくさんあった。でも最後は実の家族だけでなく、メアリーという運命の人やバンドのメンバー、最後まで寄り添った恋人であり親友に恵まれて、きっと孤独だけは感じずに旅立ったんじゃないかと思うし、そうであって欲しいなと思った。きっと物凄く人を惹きつける魅力のあった人だったんだろうと思うし、彼の作った素晴らしい曲はこれからも残っていくんだろうな。凄いことです。