世界を代表するバンド、Queenの実話に基づくストーリー。正直、Queenの歌詳しくないしなあ…って思ってましたが、話題性に惹かれて観てみたらとっってもよかった！
知らないと思ってたけど、意外と聞いたことのある曲が多くてやっぱり世界的なミュージシャンなんだなあってことを実感。それぞれの曲ができた経緯とか曲に込められた想いとかが伝わってきて、、これ曲聞き込んでもう一回観に行きたいーってなりました笑 ほんとにいい曲ばかりで、特に最後のエイドツアーのライブは震えました…音楽は国境を超えますね…！
フレディの乗り越えてきた苦難もとても胸に迫るものがあり感動しました。バンド仲間は“家族”。分かっていたはずなのに、当たり前になりすぎて、見えなくなってしまった大切なこと。失って初めてその尊さに気づいて、最後にまた一緒にライブをすることのできた喜び。不仲が続いていた両親との和解と、元恋人との理解ある別れ、そして新しい同性のパートナー。さまざまな愛の形があって、それに優劣なんてない。すべてが尊くて、“家族”みたいなあったかい存在なんだろうな。当たり前で見失ってしまいがちだけど、間違ったってフレディのようにまたやり直せばいい。大切にしていくこと、忘れないで生きていきたいなあと考えさせられました。
