このレビューはネタバレを含みます
クィーンの名曲たち。
フレディの伝説の物語。
クィーンってあの有名な曲の人だよね？
くらいの認識で鑑賞。
今だに名曲として残る音楽たちは
どのようにして作られたのか
その当時のフレディの生活は
バンドとの関係は
ストンと感情をいれて観ることができました。
特に感動したシーンは
クィーンの再結成。
フレディが自身の病気を伝えた時に
バンドメンバーから
『お前はレジェンドだよ』と言われます。
その返答にフレディは
『俺らがレジェンドだ』と。
そしてつながる
クィーンとしてのラストコンサート。
当時放送された映像の角度、物、動きまで細かい部分を再現。
2時間によくまとめられた映画だと思いました。
ただ、一つ気になったのは
フレディが病気にかかってしまう原因エイズのこと。
控えめに伝えようとしたのか
ぼやっとしていました。
おそらくフレディのセクシャルな部分を尊敬したためだと思いますが。
話はフレディの生きてる時代ですが
現代のLGBTの問題も考えさせてくれる
そして、私は自分の生き方もこの映画を通して考えてみました。
やりたいことは全部やる
自分をもっとカッコつけていく
友達、家族を大切にする
パートナーをもっと尊敬する
、、、
本当に素晴らしい映画です。
ありがとうクィーン。
ありがとうフレディ。
