伝説のバンドQueenの実話映画。
結成から「ライブ・エイド」までを描くが、このQueenというバンドの良いところも悪いところも良く打ち出していたと思う。
とにかくQueenの楽曲の数々を映画館のサウンドで聴けることに対する感動が大きすぎてずっと興奮しっぱなしだった。
私のQueenとの出会いは高校1年生の頃。とある同級生と仲良くなり、その彼が大ファンだったのがQueenでした。
BonJoviから洋楽に入った自分からすると意外性のありすぎる楽曲の数々で、すぐさまはハマらなかった。けど、「オペラ座の夜」を聴いてから、そこからの「グレーテストヒッツ」で一気に引き込まれた。
主役のフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックなんてフレディが憑依してるとしか思えないぐらいで。相当役を作り込んだんだろうな。
父親との抱擁のシーンは目頭が熱くなり、涙なしでは観れませんでした。
-
この映画をきっかけに、久しぶりにQueenファンだった高校時代の同級生とも連絡を取り合い、映画はこうやって懐かしの友人と引き合わせる嬉しい効果もあるんだなと感じた次第です。
※他アプリに投稿した過去レビューを転載
→その後、IMAXでも2度目の鑑賞。
サントラもApple Musicでダウンロード。
本作は映画史に残る名作。何度も観たい。
ラミ・マレック、アカデミー賞主演男優賞おめでとうございます！！
