『96時間』『ワイルド・スピード』シリーズの製作陣の最新作なので割と期待していた作品。高級クラシックカー専門の強盗集団「フォスター兄弟」が主人公。車のオークション会場から映画が始まり、高級車が落札され、フォスター兄弟が、その車の搬送トラックを待っている。このファーストシーンが適当であるのに
「オープニングがクライマックス」
と感じるくらい、全体のリズムも悪いし、その道を集めるプロの個性を見えてこない。
見どころが、
「クリント・イーストウッド」
の息子である
「スコット・イーストウッド」
はお父さんに似ている・・・
というのも淋しすぎる・・・
上手く纏めれば凄く良い作品になったと思えるので非常に残念。