点数をつける作品ではないので点数はつけないが素晴らしかった。
シネマトグラフを開発したリュミエール兄弟の作品を100本以上堪能できる。単なる記録映像ではなく、構図や撮り方など非常に考えられている作品ばかりでまさに最初の映画であると言える。
中には脚本がしっかりとあるであろう作品もあり、思わず笑みがこぼれてしまった。当時の世界の様子を撮影した映像というだけで貴重だが、リュミエール兄弟は映画という第七芸術が誕生する事をシネマトグラフを発明した時に理解していたに違いない。
映画好きにはたまらない貴重な作品の数々だった。