ストーリはありきたり、設定や脚本、演出はガバガバ。
まず過去に人体実験を受けて特殊能力を持った世界に散らばる4人を集めるところ。
めっちゃ簡単に仲間になってくれる。ホイホイついてきてくれる。尺の都合ですかね。
4人の能力設定もガバガバ。
石を念力で操る人。
能力自体は悪くない。けど電撃ムチを支給されてからそれしか使わなくなります。あんまり強化になってなくない？
それと合わせて序盤に見せた石の鎧や体術、石つぶて使えばいいのに…。
高速で斬る人。
ビジュアルはかっこいい。
けど敵に復讐する動機が…。兄より強くなりたくて自ら被検体になり能力獲得。
兄に決闘挑んだら理性失って殺してしまいました。だから復讐。
…？？？ 自分のせいでは？？
熊獣人になる人。
怒り？で半分熊になります。某緑の怪物といっしょ。科学者だし。
そしてさらに怒ると完全に熊になります。…ただの熊。
猟師に負けそう。
透明＆体温操作できる美人
透明になるのはいいです。女優さんもめちゃくちゃ美人。カワイイ。
しかし体温操作の設定まったく使われません。透明になってもサーマルスコープで見つかります。
いや、周囲の空気と同じ温度になって見つからなくなるんじゃないんかい。
バレるんかい。
将軍がガーディアンズを敵に売って殺されましたが、なんで裏切ったか説明あった…？
そしてガーディアンズ、雑魚相手には無双しますが、敵ボスには全然勝てません。
どうやって倒すかというと、突然の波動砲設定。
他3人のエネルギーを石おじさんに集めると波動砲が撃てる。けど成功確率は低いし、失敗したら死んじゃう。そんな設定が急に出てきました。
当然失敗したら終わりなので成功します。4人でうおおおおと力を集めるんですがここで失笑してしまいました。
こんなガバガバ脚本と設定でなんでこの俳優さん達は迫真の演技してるんだろうと。
そしてその波動砲も直接当てない。敵のいるタワーに当てて倒壊させます。
んーーーー。マーベルへの挑戦状……。
マーベルってすごいんだなあと改めて実感しました。
モブも含め出てくる女優さんはみんなめちゃくちゃ美人＆かわいかったです。
