完結編(？)としておそらくこれ以上ないほどの出来でした。
ジャージ姿にしろ和装にしろ、役者(主に女子)の身体性が際立つ服装を毎回してて、流石アイドル映画(！)だと思って良かったです。
進んだ道、人生の大切な一瞬を何かに費やす事への優しい回答。くにじゅんの「手にはちゃんと感覚が残る」的なセリフに背中を押されたようなさすられたような。手から手へ繋げる的な部分も感動。
周防さんに弟子入りした太一は最後まで揺らいでてがっかり。さっさとどっちかに決めろ。選択肢がある時点で周防さんからしたら「贅沢なやつ」だと思ったに違いない。連載漫画の宿命なんだろうけど、こんなので引っ張っても仕方ないっす。これでホントに終わりだってなら映画なりの結論を付けても良かったんじゃ。
運命せん運命せんって運命(戦)か、運命(線)を越える的な意味が込められとるとばかり。
どうでもいいですが、北央にひょっこりはんがいた気が....。
