この作品が日本公開までに幾度となく延期改変、追加、修正があったかと思うとまずは作品として出してくれたことにお疲れ様でした。ありがとうございます。という感謝。
というのも推しのアニャが出るということで期待をずっとしてた作品。
それでもアメリカでの批評はひどいもので作品自体に勿体ない惜しい。という声がついていたのは明らかなのだろう。
実際。
そうだと思う。せっかくの登場人物の5人の立ち回りが何にもいかせないまま何か大きな力によって演技されてるようにしか見えないし、作品をホラーテイストにしようとしてホラーどこいったんだ。となってしまった。
最後に向けての盛り上がりもX-MENのような、X-MENじゃないような宙ぶらりんな形がちょっと気持ちを持て余してしまった。
デーモンベアやアクションに関してもあともう一つが欲しい気がしてしまいバランスの悪さが目立ってしまった。
善悪の立ち位置とかもう少し明確にしてその上で彼女ら5人の罪から逃げず背負いながら人生をこれから生きるが見えて来たら5人とも応援できたしより好きになれたと思います。
いやぁあああ悔しい。その一言が大きいです。
評価の点数は高めですがストーリーとして2.8かもしれません。
MCUでミュータントがどうなるか楽しみにしたいです。