しん

X-MEN:ダーク・フェニックスのしんのレビュー・感想・評価

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
2.5
結論、非常に残念な最終作になってしまった…
ダークフェニックスの物語の特性上ジーンにフォーカスされるのは仕方ないが他のメンバーの扱いが酷すぎる。最終作でこんな風にする必要ある??
敵のスケール感とモブ感もダメすぎ。
直近でエンドゲームがあっただけにどうしても比較してしまう。
エンドゲームは緻密に積み上げてきたものがあっての集大成があったが、Xメンはとってつけの作品集になってしまった差が歴然と出てしまっている。
だって色々辻褄あってないじゃん。
マシューヴォーンの新生版からその後繋いだフューチャーandパスト、こうくるか!!って驚きとローガンにはヒーロー映画としての魂を感じたが今作は尻すぼみの展開に唖然。
唯一ファスベンダーがヘリコプター止める時と列車でのバトルがめっちゃかっこ良かった。
今作の記憶は消して、ローガンを最終作に置き換えることにしたい。
しん

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