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ランペイジ 巨獣大乱闘のDadmanJPのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
3.1
安定のドウェイン・ジョンソン。

"元特殊部隊"っていうのはホントに便利な設定だなぁ。"元"っていうのが大事。

このキーワードがあるだけで、主人公が「今は戦いから身を引いて平和を愛して穏やかに生きているんだけどムキムキマッチョであることに違和感は持たせず、望まぬ戦いに巻き込まれてしまうが異常に強い」ことを、語らずとも全て納得させてくれる。

この映画でも完璧な"元特殊部隊"。
動物学者でありながらムキムキ。巨獣とも生身で渡り合い、軍人などは相手にならない。

街が破壊される様は迫力があった。ストーリーはシンプルで、無茶苦茶な設定も展開もアクションも、深く考えずに観られる。ご都合展開で、オオカミとワニも悪くないのに可哀想とか、逆に深く考えてしまうと駄目な映画。

グロいシーンもなく、アダルトなシーンも最後の手話くらいで家族にも優しい。
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