いくつかの予想外の仕掛け、裏切りなどが交錯し、ラストまでハラハラしっぱなしでした
原題は「the commuter」
通勤者という色気もなんもないタイトル
日本のような悲惨な満員電車ではなく、顔見知りの人たちがいて、座れて、ゆっくり本を読めたりする通勤電車です。(帰りも定時で同じ顔ぶれというのもワークライフバランスなかんじ)
昨年大ヒットした韓国映画「新感染」のように、ほぼ電車内で展開します。しかしこちらは通勤電車なのでスピードもそこそこ(笑)
しかしそこは我らが? リーアムニーソン
住宅ローンや子供の学費を抱えた失業者の悲哀を背負いつつも、大立回りをやります。
先日みた韓国映画の「殺人者の記憶法」では、認知症のシニアがアクションをこなしてましたが、
アクションやサスペンスジャンルにも高齢化の波が押し寄せているのでしょうか
最後の最後までびっくりさせられます。デートムービーにもおすすめ