リーアムニーソン来日のジャパンプレミアで観賞。
監督とのコンビによる、ちょっとダメな男→ピンチには正義を貫くヒーローへの変貌ぶりが健在。
老いてさらに魅力溢れるリーアム。
冒頭、「10年通勤列車で通い続けた」ことをあらわすシーンがとても良かった。季節の移り変わり、子供の成長、妻との交流など積み重ねたものがとても鮮やかに描かれていた。
そのシーンからリストラの流れがリーアム映画の真骨頂「男泣き」をとてもよく表現している。
密室サスペンス、探すプリンはいったい誰なのか、黒幕は誰なのか、最後までハラハラの連続。
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