あべべ

トレイン・ミッションのあべべのレビュー・感想・評価

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)
4.0
リーアムニーソン来日のジャパンプレミアで観賞。

監督とのコンビによる、ちょっとダメな男→ピンチには正義を貫くヒーローへの変貌ぶりが健在。
老いてさらに魅力溢れるリーアム。

冒頭、「10年通勤列車で通い続けた」ことをあらわすシーンがとても良かった。季節の移り変わり、子供の成長、妻との交流など積み重ねたものがとても鮮やかに描かれていた。

そのシーンからリストラの流れがリーアム映画の真骨頂「男泣き」をとてもよく表現している。

密室サスペンス、探すプリンはいったい誰なのか、黒幕は誰なのか、最後までハラハラの連続。

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