けん

坂道のアポロンのけんのレビュー・感想・評価

坂道のアポロン(2017年製作の映画)
5.0
1940年代の世界観に吸い込まれました。
小松菜奈さんの佐世保弁がかわいかったりディーンフジオカさんの歌が良かったりはもちろんなんですが知念侑李さんのピアノ、中川大志さんのドラムがプロの吹き替えを使っているのかと思う程上手く違和感もなかったので相当練習なさったんだなと思いました。
三木孝浩監督作品は殆ど見させて頂きどれも面白いですが坂道のアポロンはそこまで恋愛色が強くなくどちらかというと音楽6割、友情3割、恋愛1割という感じだと思います。
しかし、それがうまく髪合わさっていて見ていて飽きずにセッションシーンなども楽しめました。
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