さめまる

リングのさめまるのネタバレレビュー・内容・結末

リング(1998年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

面白かった☺️
井戸の水を汲むシーンの緊迫感はすごかった✨
貞子のもがき苦しんだ痕が残っている、かつ遺体のねむる恐ろしい場所で足元も見えず、また、その行動が正しいかもわからないまま、迫る時間の中、ただただ貞子を探すために必死で井戸水を組むシーンは息を呑みました!

最後の後味が悪い感じが、ホラーならではで、
玲子は元々、「私のせいで竜司や陽一まで巻き込んでしまった。」「智子で終わっていたはずなのに」と呪いを自己犠牲のもと止める思考だったのが、人が変わって陽一のためとなれば実の父親も犠牲するような考えに至ってしまうのも、より気味の悪さを際立たせている。
さめまる

さめまる