リングの作品情報・感想・評価・動画配信

リング1998年製作の映画)

上映日:1998年01月31日

製作国:

上映時間:95分

ジャンル:

3.4

あらすじ

「リング」に投稿された感想・評価

ゆ

ゆの感想・評価

3.3
正直これがホラーかもしれない…
怖さはそこまでなかった気がする呪怨の様なバンバンビビらせる演出じゃなくチラチラと映ってくる感じ
邦画ホラーの金字塔。じわじわと恐怖感を煽る描写と解決したと見せかけて実は解決していないという緊張と緩和をうまく描き、芯から震えあがる内容だった。ラストの貞子がテレビから出てくるシーンは今や有名なシーンだが、よくあんな怖いシーンが思い付くな。やっぱり邦画ホラーはいいね。
kim

kimの感想・評価

3.6
最後の最後でようやく貞子だ〜ってなる
全体通して割と怖くなかった
Mindy

Mindyの感想・評価

3.9
ストーリー
リングシリーズ一作目
「浅川玲子」の話

感想
いつ見ても完成度が高いし、しっかり怖い
mylife

mylifeの感想・評価

4.8
言わずと知れた中田秀夫監督の「リング」を再鑑賞してみた。和製ホラーというジャンルを一般層にも浸透させたパイオニア的な作品だと認知している。

そういや、これと「らせん」の二本立てで劇場でも観たはず。「呪怨」も好きだが本作の方が先に世に出て当時は相当没頭した作品でもあるのだ。なんやかんや、シリーズもほとんど観ていると思う。「呪怨」と比較してみると、まずキャストが豪華だ。

そんな真田広之の存在はやはり大きいと感じる。近年はハリウッドでも活躍する数少ない俳優でもあるし…何よりその存在感が渋い。「呪怨」には渋くてカッコいい俳優なんて皆無やから。

とにかく、呪いのテープという発想から迫り来る恐怖感は卓越していた。あの呪いの映像は何度見ても不気味さが漂う感じでもある。身近にあったアイテムというのも大きかったのだと思う。そして、ジワジワくる程度の演出が個人的には興味深く今観ても楽しめた。

あと、どうでもいい余談だがエンディング曲を聴き終わった後にアマプラで次のおすすめ映画として「来る」が出ていたのは歌詞とリンクしているようで、ほんの少しだけときめいた。
諦め

諦めの感想・評価

4.0
観ながらホラーというよりサスペンスとして素晴らしい出来ですね笑とかコメントしようとしてた最後にウワーーーッ怖いっすごめんなさいてなった
久しぶりに見直してみました。
今見ると少し笑ってしまうような描写が多いですが、当時は画期的なホラーだったのだろうなと思います。
DavidBowie

DavidBowieの感想・評価

4.0
久しぶりに鑑賞。今観ても充分に面白い。シリーズ続編がやたら怖がらせようとするが、抑えた演出がいい。それと松嶋菜々子が美しすぎる。

このレビューはネタバレを含みます

邦画ホラーの金字塔ということで見てみたがすごい怖いってほどでもなかった。ただCGを全然使っていないのにあのクオリティはすごいと思う。最後もテレビから出てきたりして気を抜けないし、そもそもビデオが不気味だし。
まあでも、ホラー要素もあるけどミステリーというかSFっぽい要素が強めだった。話としてはとても面白かったけど、ホラーという観点で見ると若干物足りなさはある。
貞子の父の話やビデオについてなど色々明かされてないところがあるから原作読むなり続編見るなりしたらすっきりするかも?
タカ

タカの感想・評価

-
呪い、期限、恐怖、伝播

完璧なサイクル
抜け出せないループは抗うことのできない脅威となり、私たちはただ恐れ慄くだけ
恨み辛み妬み嫉み嫌み僻みやっかみ
焼き魚の苦い部分のように消化できない人間の暗部
それが表面化しないから調和が保てるのに、未練という媒介を通じて凝縮されたのが"怨念"
怨念が形を持つと危害を及ぼすしかないからまぁ〜厄介
この映画が特異なのはそんな念がVHSという文明の利器として実体化すること
超自然→科学という母・志津子が認められなかった領域へ足を踏み入れる皮肉
山村貞子という人間ではない思念の塊が絶対的な存在として映画を牛耳る

鏤められた恐怖
直接的な描写はほとんどない
呪いのビデオ、被害者の形相、幻視された過去
一つ一つのピースが形容し難い恐怖を煽り
終始、異様な緊迫感を醸す
さらに雰囲気を助長するのは暗いライティングによるトーンの重さ
葬式、明かりのない廊下、悪天候のバルコニー、荒天の海、床下の井戸
どれを取っても明るさはない
重苦しい感情へ呼応するような演出
そして極めつけは設定された7日間というデッドライン
1日1日と迫る最期を考えると急降下を待つジェットコースターかのような緊張が走る
そうして積み重ねられた一つ一つがクライマックスの直接的描写のインパクトに繋がっていくのだろう

水へのアプローチ
全体を通して水に対しての描写がしっかりと組み込まれている
竜司初登場のシーンで降りしきる大雨
傘に隠れて顔が見えない不安は抜け目ない
生き残るために渡る海
「しょうもんばかりしているとぼうこんがくるぞ」
自然への畏怖の念が逃れられない呪いとリンクして恐怖が増幅される
床下に残された井戸
生きたいと懇願する思いが剥がれた爪とともに在り、死後も情念が残る
ようやく見つけたものを抱き抱えるシーンはJホラー屈指の名シーン
結局のところ水が重要な立ち位置にあるのは温帯の島国が持つジメジメとした気候を
じっとりとまとわりつく情念の気持ち悪さにマッチさせるため
Jホラーにおける水は大変重要なアイテム

観客を巻き込む恐怖
非日常の恐怖をどれだけ日常に落とし込むかというホラー映画の宿命
自分の身に降りかかるかもしれないと思わせてなんぼというところはあるので、その観点では満点
呪いのビデオを観ると7日後に死ぬという設定の中で惜しげもなく呪いのビデオ全編を流してしまう狂気
観賞後にふと思う7日間の寿命
ダビングうんぬんじゃなくて人に広めたいという気持ちは分かる
だからこそSNSが発達していない時代に口コミであれほどの大ヒットという結果を収めたのではないかと思う
やっぱ巻き込んでしまうのが一番怖いねぇ

ホラーのアイコンとして活躍する"貞子"
プロ野球の始球式に参戦したりして、もはやアイドル的な人気を博して市民権を得た貞子
それって貞子の本来的な目的なのではないかと思う
伝播を積み重ねてメインストリームへ押し上げられるなんて本人の意のまま
フィクションから現実へと侵食した彼女は何を目論むのか?
ほぼコメディと化した最近の続編作品を良しとはしないだろう
世間をひっくり返すような恐怖
そんな社会現象を未だ期待している
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