ゆたか遊

リングのゆたか遊のネタバレレビュー・内容・結末

リング(1998年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

全然安っぽくない。まさに古典『リング』
1998年公開。ながら見のつもりが引き込まれていた。貞子は20年以上経ってキャッチーとも言えるキャラクターのイメージになっているが、そうか、最後しかまともに登場しないのか。
撮り方で怖がらせるとか、急に出てきて驚かすとかいうより、ストーリーで引き込まれる。
観終わった後も恐怖が残るのがすごい。テレビや電話が怖くなる、2週間後生きてるか不安になる、みたいな。
テレビ局で働いていたけど、ああやって新聞をスクラップしている会社いまどれくらいあるのかな。ただいつも思うけどこういう映画でマスコミが悪いって言う、マスコミは新聞なのかテレビなのか週刊誌なのかを指してほしい。
・ホラー映画の主役って女性が多い?🤔
・井戸のなか、髪の毛のかたまり。髪の毛に感じる気味の悪さ。