グリパス

リングのグリパスのネタバレレビュー・内容・結末

リング(1998年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

リング勇気出してみて鑑賞した
ちゃんと怖かったし良質なホラーな感じが好きだしいろんなホラー演出の出し惜しみのなさがかなり刺さった
最初の被害者が襲われる時にやられるって顔してから白黒になる演出がまず好きすぎる
呪いのビデオ、唐突になるピアノの音、見たことないしにがお、極め付けはテレビから恐る恐る出てくる貞子など人を怖がらせる演出のオンパレード過ぎてすごくよかった
松重豊めっちゃ若いし真田広之も若かったのも新鮮だった
貞子にちょっと感情移入する部分もあって単なるホラーアイコンじゃない感じが好き
でも、テレビから出てくるのと一週間以内にダビングして相手に見せないといけないのも昔のチェーンメールみたいだし呪いは続くみたいな終わり方がスッキリしない感じがいい
死体を救い出したところで変わらないってのがいい
ギミックの面白さや調査過程の感じも好き
ちょっとJホラー見る気になった
グリパス

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