フランシス・フォード・コッポラの妻で、ソフィア・コッポラの母であるエレノア・コッポラによる、80歳にして自身の体験をもとに脚本監督を務めた長編監督デビュー作。ドキュメンタリー作品である『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』を鑑賞していて非常に興味があったので鑑賞。ダイアン・レインがフランスのカンヌ映画祭に夫と一緒に行くのだが、飛行機のトラブルなどで、自動車でパリに向かっていくロードムービー。
「食事のシーン」
「観光のシーン」
「写真のノーン」
がやたらと目立ち、
ラストカットも悪くない、
非常に独特の雰囲気がある映画。