検察という公正でなければいけない立場の人間は私情を挟むべきでないと部下に教え、自身もそう生きてキムタクが部下であるニノに正義という面で逆転されてしまう。なかなか面白いと感じた。作品中に出てくる世界観で葬儀や松重豊が待つ館?的なところで不思議な世界観も感じた。
ただ最後の終わり方はあれどういうことだろう。キムタクが松重豊についに殺人を依頼した?のかキムタクはニノの正義感に正しさを感じ松重から手を引くことを決意した?のかあのラストカットの意味を是非知りたいと思った。
あと、吉高由里子がかわいかった。