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検察側の罪人のeve24のレビュー・感想・評価

検察側の罪人(2018年製作の映画)
4.8
完成披露試写会
東京国際フォーラムA

納涼試写会
恵比寿ガーデンルーム

18:30-注意事項説明 配られたサイリウムオン 予告上映+解禁されてない新たな映像
18:35-Wカーペット舞台挨拶 上手下手からキャスト登場
18:40-19:05 舞台挨拶
19:10-19:17 フォトセッション
19:25-21:28 上映
21:28-21:35 スタンディングオベーション ご挨拶

ずっと引き込まれました。目を背けたくなるシーンがたくさん。ある事件をきっかけに2人の検事が正義をぶつけ合う。
ただ時間が足りないと感じました…もっと見ていたかったです。2時間で収めたものとしては良かったと思います。

【舞台挨拶】
木村さんとの共演の印象を聞かれた二宮さん「…良い人生ですよね。平成元年から終わりにかけてギリギリまでトップでやり続ける木村さんと1度は作品を作りたいなと思っていましたので最後に滑り込めたと。恵まれているなと…感謝っす!」

二宮さんの印象を聞かれた木村さん「カメラが回っていなくても取材でも裏でも言えることなんですけど、本当に一緒にやってきてこんなに信頼できる頼りになる方でした。」木村さんから肩を組まれて謙遜しながらピース。


以下原作との相違点です。ネタバレ含む
自分メモで残して置きたく。

・諏訪部との空中麻雀シーンはさわりのみ 映画化するときはどうするんだろうと期待してたシーンでした。
・橘さんの裏設定が追加 (昔にキャバクラに潜入して暴露本を出版)
・松倉の取り調べが連日続いているはずだが1回の取り調べしかない=否認を重ねているがあっさり時効事件を認める
松倉のことが犯人ではないと気付きながらも取り調べで何日も何日も厳しくあたる沖野が見たかった。
・最上が沖野に取り調べも大変だろうからとお休みをあげるところが無い
・諏訪部に拳銃の依頼はするが車の手配と受け渡しも追加
・弓岡と落ち合うのは箱根だったが蒲田署近くの弓岡が働くラブホに変更
・最上と弓岡が会うのがバレていくのは物語の終盤だが早々に諏訪部との電話を直接聞かれて橘に後をつけられる
・弓岡を拾う箱根の前に近くの叔父の家に行きそこで車とシャベルを借りて食料を調達、良さそうな別荘を見つけて穴を事前に掘っておくのは割愛
・弓岡の殺害場所を別荘から別荘に向かう道に変更 薬莢回収もなし
・橘さんは沖野よりずっと後に辞めるが、映画では潜入して暴露本書くのが目的だったため、気づかれてしまい早々に退職
・小田島弁護士と沖野と、週刊誌記者も仲間に加えて作戦を練るが週刊誌記者とのやりとり自体ガッツリ割愛
・白川弁護士ともじっくり詰めていくが、いつの間にか登場していて冤罪の弁護士の説得力に欠けた
・最上家族の妻の韓流ファン、手作り料理を作ると会話したシーン割愛
・最上は週刊誌に煽られて検察庁でも居場所を無くしやがて弓岡殺害で逮捕されるが、本編最後まで逮捕されない
・松倉が交通事故死する
・拘置所で最上と沖野は会うが、別荘のコテージで沖野と会うに変更
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